3013【松下市長】 今回下水料の改定を市民の皆様にお願いするに当たっては、様々大変心苦しい思いも持っております。委員の皆様が御指摘のように、物価高という中で、ただこの物価高も今がピークということは全く考えておらず、この今回の改定を仮に先延ばししたとしても、この先さらに物価が上がってくる中では、今回改定しなければ、さらに今回しなかった部分も合わせて、さらなる負担が1回の改定に重くのしかかってくるということもあり、このたび、その中でもできるだけ影響が少ない形での3.7%という中で、4年ごとの改定を、市民の皆様に御理解いただきながらお願いしたいと思っております。
その上で、下水道事業の重要性、市民生活における、これは欠かせないものでございますので、武蔵野市としても、市民の皆様に安心・安全に下水道をお使いいただける、そうした中でのインフラ整備というのを着実に行っていきたいと思いますので、引き続き御理解を求める努力を広報等でもしてまいりたいと思います。