3099【高橋まちづくり推進課長】 まず、玉川上水の出入りの形です。真ん中辺りでということですけれども、以前委員のほうからそういったお話というのは私も記憶しておりまして、あそこは昔、用地買収されていないときに、歩道が狭いような状況の中で、平成29年ぐらいだったと思うのですけれども、用地のほうが取得できまして、あそこの歩道空間を確保しております。たしか、その時期ぐらいに御提案があったのかなと記憶しているのですけれども、実は、あそこの玉川上水の部分だけではないのですけれども、今の交通体系の中で、これまでも申し上げていますが、駅広の交通課題というのは解消できないのかという検討をする中で、あそこの用地買収ができた中で、今できることはないかというのは検討した経緯がございますが、高さの関係ですとか、いろいろな課題がありまして、ちょっとそこはいじれないというような結論に至った経緯がございます。今委員からありましたように、通りとしてのしつらえですとか、そういったことはトータルで考えていきたいと思っていますので、いろいろな可能性は今後そういった路線として考えていきたいと思っています。親水できるような、歩行者と一体となるような親しまれるような空間としてやっていきたいと思ってございます。
2点目の三鷹市との連携のところでございます。これもちょっと以前の委員会で答弁した覚えもあるのですが、三鷹市は三鷹市で再開発の計画をお持ちになっておりまして、実はアドバイザーの先生からも、三鷹駅の北口は武蔵野市、南口は三鷹市だけれども、三鷹駅として大きな青写真を持って、それぞれどういった動きの中でやっていくのかというのは情報共有のほうは大事だよというようなお話をいただいておりまして、昨年度よりいろいろなそういった情報交換はさせていただいています。こういった交通環境、玉川上水だけではなくて、こういった武蔵野市の動きはお伝えしていますし、三鷹のほうでもいろいろな情報を頂いているというような状況でございます。