3121【高橋まちづくり推進課長】 1点目のまち並み誘導のところでございます。先ほど私は、現在の公共空間の使い方、社会実験等々の例示を出させていただきました。ここで申しているのは、それもそうなのですけど、それに限らず、例えば、絵にありますような、ここの路線についてはここまで壁面をセットバックしてくださいというような地域の方の合意を取って、ここの路線については必要以上に取って、そういう空間にしましょうというお約束事ですとか、ここの路線についての建物の色はこういった色にしようですとか、いろいろな広がりがあると思ってございますので、そういったふうに理解していただければと思ってございます。
自転車の通行に関してでございます。こちらにつきましては、通りごとに、かたらいの道が歩行者専用ですとか、いろいろ目指していきたい方向性を打ち出しておるのでございますが、委員が御紹介のとおり、三鷹駅北口の自転車の流入というのはかなりのものがございまして、絵で描いて文章で書くのは簡単なのでございますが、実際に入ってきた自転車をどういったところを走らせるのかというのは、庁内、アドバイザー委員会の中でも議論になっているところでございます。正解というのはないといいますか、今後も検討していかなくてはいけないのでございますが、まずは、しつらえとかでいうと、例えば、二子玉川の空間なんかは自転車が意識的に通るような状況ではないような空間もつくったりしてございますので、ちょっと例が三鷹と合うのかは別なのですけれども、ここからはなかなか自転車が入りづらいような空間、そういったしつらえみたいなものも今後考えていかなくてはいけないというような趣旨で書かせていただいております。