3323【大久保道路管理課長】 私のほうからは、意見の相違がどういったところかということなのですけども、先ほど他の委員からもありましたが、やはり我々は道路管理瑕疵がないと思っているところで、先方は、道路の下に空洞があったのではないかというところが大きなところだったと思います。
あともう1点、強いて言うならばですけれども、例えば調査費については、市の見解をつくるものなので、市が負担すべきではないかみたいな話がありましたが、我々としては、道路陥没の原因究明のために行ってきたものでありまして、それは原因者が負担するものが妥当であろうという主張をしてまいりました。
あと、地盤沈下の関係なのですけども、我々は、例えば道路を本復旧した後も、現地の様子は引き続き、本復旧するまで地盤の様子はずっと監視してきておりまして、特に変状はなく、本復旧まで特にそういった状況は見られず、今も安定している状況であるというふうに認識してございます。