244【松下市長】 先ほども吉村課長がお話をいたしましたが、今回この子どもの権利擁護委員を武蔵野市で新しく始めたいと思うに当たっては、他市区へ視察に行っております。その中でも世田谷区の権利擁護委員の方とお話をいたしました。弁護士の有資格者であり、こちらにも書いてあるように、子どもの権利の侵害についての相談なり、必要な支援をすることができる方が配置されていらっしゃいました。やはり一定法的な知識があり、またその中でも、子どもに関しての相談をこれまでも受けてきたような方だったり、まだ今具体的には個別には考えておりませんが、今後そうした法的な知識、子どものサポート、子どもを権利の侵害から救済するような活動をされている方などを、そうした中から考えていきたいなと思っています。