令和5年 文教委員会

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438【岡児童青少年課長】  参加者は25人いまして、賛成の方からもいろいろ御意見をいただきましたし、反対の方からももちろん御懸念をいただきました。主に懸念されたところは、特に反対の方からは、一番は騒音の問題でございます。住宅街の中で学童を開くと現状の生活が崩れてしまうというところが、やはり反対の理由でございます。
 ほかにも、反対の方からも賛成の方からも懸念ですとか、こういうところはどうなっているのかという話でいただいた意見、それは先ほど委員の皆様からもありましたように、例えば通学経路、登所経路はどうなるのか、外遊びはどこでやるのか、雨天時外遊びはどういうふうにするのかですとか、そういうところもございます。あとは例えば、学童というのは基本的にお迎えというのはあまりないですけれども、お迎えがあるケースもございます。団地内でお迎えをするというときは、お迎えに来た自転車はどこに止めればいいのかとか、そこで例えば人が集まって騒音が発生するのではないかとか、そういうような懸念というのをいただいています。
 そういう騒音につきましては、先ほど申し上げたように、基本的には集会所の通常利用の範囲内を超える騒音が出るというふうには想定しておらず、URのほうも全くそれについては、学童が利用することで通常利用を逸脱するような音が出るとは考えていないという話でございます。
 ただ、やはり全く無音ではございませんし、場合によっては音が出るかもしれない。それがやはり近所の方の受忍限度を超える可能性もありますので、何かしらの音が出て、それに対応する必要が出てきた場合は、その対策というのは丁寧に取っていかなければいけないというのは、その場でも答えているところではございますが、基本的に音に関しては、集会所の通常利用の範囲内です。
 あとの残りの登所経路ですとか、駐輪場スペースをどうするのかですとか、そこら辺の運用につきましては、UR様のほうと協議をして、一定、ガイドラインではないのですけど、運用のための要綱という形でまとめて、それをこの間、その説明会に出た方も含めて、全戸に配布するというような形で考えている次第でございます。

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