令和5年 文教委員会

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本多夏帆
本多夏帆
ワクワクはたらく現職

映像ID: 2484

704【本多委員】  分かりました。やはりこうしたことは当然、悪いのは誰かといったら分かるわけですけど、やはりなるべく防いでいくような仕組みづくりというところは、ぜひお願いしたいというふうに思っています。
 先ほどの委員からもありましたけれども、やはり実際に今通っている方々というところが、本当に一番大事だと思います。武蔵野市の方が多く通われているというふうに思います。先日も少しお話をさせていただきましたけれども、今日のブザーの話とかのところでも、保育士から市に直接相談ができる、そういった仕組みというのが、これは今回から始まるのですか。そこもちょっと今詳しく聞きたいと思っています。
 私はやはりこの認可は、本当に認可として決めて、認可が取れたら、もう事業者としては、そのままこうやっていればいいみたいになるのが一番よくないと思っていて、認可をもらえたらもうそれでオーケーみたいな、そういうのは本当によくないと思うのです。だから最初の要件で、もう認可が取れるような要件でつくったら、もうそれであとは何となくでもやれてしまうみたいな、そういった状態にしてしまったら絶対にいけないというふうに思っているので、そこはやはり強く。
 ここの事業者さん、やっているところについてもそうですし、それ以外のところでも、しっかりと、認可を出したら終わりではないのだというか、やはりそういう事業展開というのですか、そういうやり方で民間のビジネスが動いていくのは、本当に私は許せないなというふうに思っているので、そこは小さなことからでも市がきちんと発見できて、トラブルとか問題といったことに早く気づいて、早く介入していくということを。そうでないと、認可に安心して預けるということはできなくなってしまうと思いますので、やはりそこは、市がやっているわけではないのだけど、市の認可だからという安心感があるわけではないですか。だからそこに対してみんな期待して、そこにお子さんを預けているという状況。
 さっきの学校のことだったら、では子どもの意見を聞いていこうとできるけど、保育園に通っているお子さんたちの声を聴くというのは、聞くことはできるけど、すごく難しいことだと。小さいお子さんたちがどういうふうに思っているのかとか、そこはすごく難しいことだと思います。だからこそ保護者がそこを代弁する。
 なので、保育士から市に直接相談できる仕組みというのと、ここの事業者さんのところも保護者からの相談というのもありますけど、保護者からも気軽に市に相談ができるというふうにしていかないと、早く芽を見つけていくことができないのではないかなと思うのですけど、ちょっとこの辺りの相談窓口とか相談体制ということについて教えていただきたいと思います。

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