令和5年 文教委員会

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本多夏帆
本多夏帆
ワクワクはたらく現職

映像ID: 2496

810【本多委員】  よろしくお願いします。私も、ヒアリングのことなので、あまりいろいろなところに出ないように気をつけながら伺っていきたいと思います。とにかくここからは人口の中身の変化のところで、もう子ども関係というのはどんどん大きな影響を受けていくことになると思っているので、やはり早々にいろいろなことを想定しながら動いていかなくてはいけないという部分で、非常に大変だなというふうに考えております。
 今回のヒアリングの内容の中で、まず子ども協会のほうですけれども、コロナ対策のことについて質問と回答というところがあって、現場の声としては、まだまだ終わっていないぞというようなコメントかなというふうに受け止めております。
 今回のこのヒアリングは7月の後半だったと思うのですが、特に今年はとにかく乳幼児の間で夏風邪関係のウイルスの感染症が、コロナではないものでも相当はやったなという体感はあって、我が家も大変な思いをしたのですけれども、かなり多分その意味で今年は、そういうコロナではないものがたくさんはやっているという状況も、保育園の現場ではあったのではないかなというふうに感じていて、そう考えると、ここは今コメントとしては、コロナ禍がどうだったかということにはなっているのですが、乳幼児の部分というのは恐らくコロナだけではなくて、今後もいろいろな感染症に対しての対策というのは、やはり抜かりなくやっていかないと、本当に一大事になるなと感じているのです。それというのは、コロナだけのことをお話しされたのか、もうちょっと広いお話があったのかということについて、伺わせていただきたいと思います。
 それから、学童と保育、両方かなとは思っているのですけど、よくこの多様なニーズとか、あとは、新たなニーズに対応していきたいということが記載されていて、今回もそういったコメントがちらほら出ているのですが、これはどういうニーズを具体的に想定されているのかということについて、伺わせていただきたいと思います。
 もう一個は人材の育成というところで、今、給食のほうでもお話が出たり、これはちょっと両方に関わることなのかもしれませんが、やはり採用をどんどんやっていくのが、これから多分すごく難しい時代に入ってくるというふうに考えています。どこも同じ状況だと思っていますが、そうなってくると、その採用をやるということもそうなのですが、やはり人材が定着していくことが非常に重要だというふうに思っています。
 当然短時間の方でも定着が大事だというふうには考えてはいるのですが、やはり組織が大きくなればなるほど、その核となるメンバー、核となる方々がどれだけしっかり定着していってくださるかというところが、大きな課題になると思っているのです。なので、その辺りの部分というのをどういうふうにお考えになっているか。人事評価制度の試行ということも書かれているので、これは子ども協会のほうですけど、そこも併せてお聞かせいただきたいと思います。

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