846【祐成教育支援課長】 先ほど財団の派遣参事からのお話もありましたとおり、学校であると、自校調理施設や、もちろん共同調理場ですけれども、やはりメンテナンスの時期が結構長いのです。学校で言うと、全体のメンテナンスですとか、調理用具でそのときでしかできないもの、例えば大きな食器の洗浄機の交換ですとか、そういうことをやっていったりとか、あとはまた、それぞれの財団職員のスキル向上のための研修とかも、夏休みとか、学校が休みの期間を有効に使っているところがありますので。
保育園に関しては、保育園の中にそれぞれ調理施設を持っていますので、できるというところがあるのですけれども、学童は調理室を持っていないとか、あと、調理施設を使うとなるとやはり先ほど申し上げたように、様々長期期間中にメンテナンス。このメンテナンスを行わないと、今度逆に、通常学校が開いている間に学校給食が止まってしまいますので、それは何としても避けたいということで、そういうようなメンテナンスがありますので、少し難しいというふうに考えております。