865【竹内教育長】 給食施設については、武蔵野固有の状況もあると思うのです。御指摘いただいたとおり、新桜堤調理場ができましたので、児童生徒数の状況に応じて、令和7年が小学校のピーク、令和11年が中学校のピークというところを踏まえると、そういう余地が出るというのもあると思いますし、一方で小学校、中学校は改築が入っていますから、既存の単独調理校の肩代わりをするという部分も出てくると思いますし、一番今当面気になっているのは、北町調理場が機能上もどこまでもつのか、もたせることができるのか。
今年もたしかボイラーで、事務室は空調が効かないとか、そういうようなことをやりながら、何とか今、給食は提供できているわけですけれども、そういったことをトータルで、どれだけの食数が提供できるのか、あるいはそういう改築、施設の面でどういうふうにリカバリーできるかというのを考えながら対応していくことが必要だと思っております。