1017【月原保育施策調整担当課長】 まず、返還額についての御質問だというふうに理解しております。今、先ほどの9月8日の資料を精査しているところで、具体的には、その資料が根拠資料であるというふうに担当課では判断する方向で今検討しているところです。こちらに書いている金額については、社外調査委員会の報告書の金額と同等の金額ですとか、またちょっと違う金額もあるのですけども、その資料に基づいてやっているところです。
先ほどの3,000万円という数字のお話もありましたけれども、この3,000万円というのは、過大に請求している額という形で認識してございまして、実際に返還を求める額というのは、また補助金の交付規則等に基づいて計算してまいりますので、少し異なる数字かなというふうに考えてございます。
あと、保育アドバイザーの巡回についてなのですけども、月2回という程度は、こちらはケース・バイ・ケースですので、では、この月2回が多いか少ないかというところは、ちょっと議論があるところなのですけども、通常、保育園は現在、待機児童対策で認可を含めて増えてございますので、それなりの頻度で回すとなると、マンパワーが必要だというふうに理解しているところです。その上で、月2回というのは、平均すると多い数かなというふうに思っています。ただ、何か問題があるですとか、状況を注視しないといけないような状況になりましたら、こちらの判断で、そこについては足しげく確認させていただきながら支援しているところでございます。
以上になります。