令和5年 文教委員会

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1220【西館学校施設担当課長】  まず1点目の飼育小屋の件でございますが、飼育小屋についても高さが1.4メートルを超えますと、普通の建物と同じように建築物に、建築基準法上該当しますので、もし高さ1.4メートルを超えるような飼育小屋を後から作るとなりますと、計画通知という申請手続が必要になってきます。もちろん建蔽率、容積率にも入ってまいりますので、特に井之頭小学校につきましては、建蔽率40%、容積率80%という非常に厳しい地域でございますので、そういった実際必要になったときに建てられるかというのは、そのときに改めて検討が必要になると思います。
 それと、2点目のスケルトン・インフィルの件につきましては、今回の小学校2校についてもスケルトン・インフィルの考え方は踏襲しております。
 それと天井を開くということで、今回日建設計さんのほうが結構事例として、実績としてやっているのが、のこぎり屋根と今称しているのですけども、そこが開くことによって自然通風、自然換気ということを提案していただいております。やはり中間期については、そういったことをするととても効果が高いということで、そういったことを採用していきます。一方、やはり夏ですとか冬については、そこを開けると寒かったり暑かったりというのがありますので、中間期に利用するということを想定しております。
 それと駐輪場の数でございますが、駐輪場の数は、やはり大きなイベントのときに皆様が自転車で来られると、それは敷地にはやはり限界がございますので、ある一定、徒歩で来ていただくとかということを想定して、対応いただきたいと思っております。先生方の駐輪場と、必要最低限の、まちづくり条例でも駐輪台数は規定されておりますので、そういったことを守りながら駐輪場の台数は算定をしているところでございます。
 以上です。

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