
山本ひとみ
無所属むさしの現職
映像ID: 2535
989【山本委員】 分かりました。要支援児童が武蔵野市でどれぐらいあるのか、なかなか難しい点があろうかとは思いますけれども、でも、いらっしゃるとは思います。そして、児童相談所が今後多摩地域でどういう配置になるのかということも大きな注目を私も持っていますので、要支援児童に関する保護とか支援というのが適切な形で行われることを望んでいることはお伝えしたいと思います。
最後に費用のことをお尋ねしたいのですけれども、定期的な預かりをする場合、東京都の実施要綱で見ると、継続的にやっていくということを書いておりますけれども、費用負担に関しては、例えば、これまでの保育料の考え方だったら、ゼロ歳から2歳というのは、非課税世帯と課税世帯で無償化の適用に関して差がありますよね。課税、非課税で違う、課税、非課税というのを基準にして無償化というのがありますけれども、この事業はその保育料の無償化の考え方とは全然別ということでいいのですかね。
あと、保育料に関して、今後の課題かもしれませんが、認可保育園と認証保育所だったら、保育料の考え方というのが違って設定していますけれども、今後の問題として、市内の幼稚園、認可保育所、地域型保育事業、認証保育所等と書いてあるから、幼稚園でも、保育所でも、地域型保育でも、認証保育所でもやっていきたいのだということになると、今の保育料の考え方が認可と認証で異なっているし、幼稚園とももちろん異なっているのですけど、その辺りの費用負担というのは全然別個で、この事業として設定するということでいいのでしょうか。