1250【勝又子ども家庭部長】 今、委員の御質問の中で、ちょっと補足をさせていただきますが、先ほどの補助基準額なのですけれども、これは非常に重要な数字で、例えば、平成27年度は対象経費が2億円で、補助基準額が1億9,000万円なので、市の出す補助金は27年度の上限額が基になっています。今回精査した場合は、適正な金額が1億7,000万円で、補助基準額が1億9,000万円ですから、どちらか少ないほうなので、この基準額は非常に重要な意味を持っていますので、当然、同じ頃ですから同じ基準額を使っていますけれども、過去のものは補助基準額が算定基礎になっていて、正確なものは適正な金額、低いほうが基準になっているというところなので、この数字がそのように使われているというふうに御理解ください。