1337【滝沢保健センター増築・複合施設整備担当課長】 先ほどもお話しさせていただいたかと思うのですが、そもそも、多世代の方の御利用というところを基本理念に据えております。先ほど本多委員からもアドバイスをいただきましたが、そういった話はハードを整備すればそれでいいという話ではないと思いますので、今後は本当に運用面、情報提供の仕方ですとか、どういうふうな形でプロモーションしてというところが大事になってくるのかなと。そういったところも含めまして、今回、1階のロビーラウンジ、増築棟は、入ってすぐのところにまずヘルスプロモーションスペースがあるといった形になっています。先ほどもございましたが、これは機能を四角で囲ってあるので、何となく独立して全部が閉鎖的に部屋になってしまうというふうに御認識されてしまうかなと思うのですが、実際には、例えばですけど、子育てひろばなんかは、そんなに壁で仕切らずに、腰ぐらいまでのところの仕切りで向こう側が見通せるというようなところですとか、それぞれのスペースでどんなことが行われているのかというのは相互で見える、見る、見られるの関係があるといいなと。ですので、御覧になっていただくと、子どもの居場所もメインのエントランスからすればすごく奥のほうというふうに思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際には、一体となったラウンジに、こっち側には子育てひろばのスペースがあり、奥のほうには子どもの居場所があるみたいな形でつながっていくといいなというふうに考えております。