1539【石川子ども家庭支援センター担当課長】 大きく2点御質問いただいたかなと思っております。まず、現状、お子さんが集まっていないような方たちにどういった支援をしていくのかというところになりますが、市のほうで、子育てひろばネットワークという形で、大小様々なひろばを運営している方々の情報交換会を開催しております。そこで定期的に情報交換をしていく中で、お互いどう連携してコラボをしてやっていけるのかというような模索であったりとか、意外と近くで活動している方の内容を知らなかったりもしますので、お互いのことを知っていただいて、御自身がどう事業展開していけるのかというところを模索していっていただければという場の提供をしていけるようになればというのが一つと、あと、コミセン親子ひろばとかにつきましては、市の担当職員、例えば、子育てひろばアドバイザーというものが回っていたりもしますので、そういった中で、ほかのひろばではこういう取組をやっているよとか、こういったことをやっているようなところもあるよとか、そういったアドバイスをしながら、やり方については模索をしていってもらっているという形になっております。
もう一つ、大きな2つ目として、居場所として、時間での転用とかそういったところについての御提案をいただいたところになりますが、できる施設とできない施設があるのかなというのが、今現状、思いつくところになるかなと思っております。例えば、0123施設であれば、完全にしつらえが3歳以下を想定して造られていますので、小学生以上が満足できるかというところはまたちょっと考えなければいけないところになりますし、ハードに手を入れなければいけないところになってくるのかなとは思っております。一方で、例えば、民家を使ったようなところであれば、多分そういうものを想定されているのかなと思うのですけれども、時間で割るというのは可能性としてはあり得るのかなと思っていますし、例えば、今、基本設計中の保健センター増築に伴う複合施設に関して申し上げると、子どもの居場所というようなスペースはありますけれども、時間によって、隣のアクティブスペースを使ったりとか、多目的スペースを使ったりとか、場合によってはチャレンジルームの子がそういう居場所を使ったりとか、逆もあったりとか、そういう時間によっての使い方というのは施設によってあり得るのかなと思っておりますので、今後、そのやり方についてはまた研究していければと考えておりますので、貴重な御意見をいただいたとして、こちらとしても検討させていただければと思います。
以上です。