
本多夏帆
映像ID: 2615
1538【本多委員】 ありがとうございます。たくさん充実しているということ自体はとてもいいことだと思いますので、できればそろそろ、さっきの保育園の話でも同じようなことかもしれませんけれども、こういうフェーズに来ていて、これまでやられてきていた方々が、やり方はこういうほうがいいのではないかという話が出てきたり、もうある程度なっているのだったら別の活動にシフトしていただくだとか、この辺の調整。皆さん、やはり無理に続けるということも違うのでしょうし、ネットワークとかもあると思うのですけども、そういったところを生かして、それぞれの活動を応援できるようなやり方だったり、改善というよりかは、どちらかというとニーズを一番捉えているのは市だと思いますので、市がそういった活動をされている方々にきちんと情報提供をして、その中で相談に乗りながら、今だったらどういう活動が一番いいのだろうということを柔軟にやっていただくような形にしていかないと、皆さんだけで今まで一生懸命やってこられた方々が活動をどうしていくべきなのかということ、そこに対して何もしないで、勝手にというか、そのままやめてしまっていくみたいな、消えていってしまうみたいに活動がなくなってしまうというのはすごく悲しいことだと思いますので、方向性を全て示すとかそういうことではなく、ある程度そこは連携をして話をしながら展開していっていただきたいと思うのですけど、それについていかがかということ。
それで、これは新しい提案なのですけども、今、いろいろなところで出ている子どもの居場所事業のところで、私は、こういう赤ちゃん向けの子育てひろばというのは、夕方以降は小学生の居場所に転用できるはずだと。本当だったら一緒にいても別に構わないと思いますし、朝から学校に行かないというお子さんが来たって別に問題ないと思っています。なので、そういった形で全部切り分けていくから、どうしても1個ずつつくらなければいけないという話になってしまうのですけど、市のスキームの中でそういったことができるというものを模索していただいて。学童が足りないと言っているのですが、今回のところなんかも学校はすぐそこにあるわけですから、そういう子どもたちが、別に赤ちゃんだけとか保育園世代、幼稚園世代だけではなくて、もっといろいろな子どもたちがそこに行ける。学童の代わりだったりとか。という形でやっていければ、もっと有効活用していけるのではないかなというふうに思いますけれども、今、検討はしていないとは思うのですが、そういったことについて提案をさせていただきますので、それについてももし御見解がありましたらお願いしたいと思います。