令和5年 総務委員会

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7906【内山委員】  分かりました。あまり細かくいろいろ聞くと時間もかかるので、また何かの機会に私も調査して知識を深めたいというふうには思います。
 事業手法の検討というのは難しいなというふうには思うのですけれども、今回の行政報告の中で、やはりそこのところが引っかかってしまうのです。公開にするがために従来方式を採用するというふうになっているのは、これは庁内でそういう結論になったのは一定理解するのですけれども、事業者の側に負担が大きい、つまり費用負担が大きいということも挙げられていますけど、これは逆から見れば、こちらの市としては有利なわけです。例えば契約においては、スライド条項の適用とかもあるだろうし、急激な価格高騰とか、そういうことがあれば。だから、そこで従来方式を取るだけに足る、ここに私には納得度がないのです。本来なら、やはり設計と施工は一括でやったほうがいいというふうに私は、まあ、物によるかもしれないけど思っていて、今回、図面、デザインでモデルプランを示していただいたように、恐らくこのモデルプランから大きく変わらないと思うのです。これは業者さんと話し合って、こういうモデルプランを出されていると思うのです。だから、地下のくいを抜かないような方法で描ける図面で、耐震性を高める会議室にして、そして、なるべく通りに面したところは広く取るとか、設備のことは様々これから、内装とかもあると思いますけど、あの範囲で描ける図面はこれなのだろうというふうに思うと、それほどこれからプロポーザルしても自由度が高くならないのではないかと思うと、そんなに公開性を高めてそれぞれの事業者の技術の水準を明かすということが、事業者の不利になるとか、何かそういうふうに考えることがよく分からないのですけど、私の疑問を解消するような何かお答えをいただけますか。

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