8094【渡邉行政経営・自治推進担当課長】 自治基本条例と住民投票の制度を具体化するための条例がなぜ別々になったかということだと思います。
まず、自治基本条例につきましては、相当長い時間かけまして、その中心は、やはり自治基本条例に関する懇談会での議論だったと思います。そこでも、やはり個別具体の要件についてはもう少し議論が必要だろうということで、19条の書きぶりはこのようになっておりますので、懇談会のほうでも一時的に答えが出なかったということは事情としてあったかと思います。ここについては、新しい仕組みですので、武蔵野市らしくじっくり議論していこうというのがあるのだろうと思います。
いいところ、悪いところですけども、まさにじっくり議論していく部分が必要なのかなと思います。