令和5年 総務委員会

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8147【内山委員】  分かりました。パークエリアのまちの将来像を皆さんとつくり上げた上で、公会堂の本当の更新というのですか、新たな公会堂というものが見えてくるのだということが改めて確認できましたので、ぜひ陳情者の方にあられてはこの辺の全体のスケジュールを御理解いただきたいなというふうに切に希望するところです。
 それで、今出たまちの将来像の件なのですけれども、先ほど小林委員もちょっと南口公共交通基本方針の策定に向けた考え方の事例を出されていましたけども、パークエリアの将来像というのは一体どこからその必要性が出てきたのかということなのです。それがあって公会堂が更新されていくという手前の、将来像というのはどこから出てきたかというと、言うまでもなく、NEXT吉祥寺2021の中で、南口駅前広場の整備の後、公会堂を含むパークエリアの将来像立案というのが出ていて、これを2021年から約10年でパークエリアの将来像立案、武蔵野公会堂の更新方法の決定を目指すべき到達点というふうにしています。それで、私は、同じ言葉ではないけど、今、調整計画で議論されている基の第六期長期計画においても、吉祥寺駅周辺のまちづくりについて、パークエリアについては最後の結びが、「エリアが抱える地域課題の解決に向け、まちづくりの将来構想とともに一体的な検討を進める」と書いてあるのです。この「まちづくりの将来構想」という言葉が、今言われているパークエリアのまちの将来像につながってきているのではないかというふうに思っているのですけど、そうすると、やはりこれは長計で一定程度こういう方向性を定めたことを、今、具体的な段階に落とし込んできている。もしこれがはっきりと、まちの将来像、南口の再整備というのか、再開発というのか、公会堂を含めた面的整備を具体化していくというときには、やはり長計マターだと私は思っているのですけども、この私の六長からの流れの考え方と今後に向けて御見解があれば伺いたいと思います。

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