8254【内山委員】 分かりました。こういうのは、やはり機運の醸成とか、タイミングとか、社会の変化とか、そういうことが大切なので、また何か武蔵野市内で条例について見直そうというきっかけが起こるかもしれないのですけれども、よいきっかけであることを願いますけれども、そういうときに何らかの形でさらに充実した権利に関する条例にしていっていただきたいなというふうに要望します。
それで、1点、この意識調査に直接関わるものではないのですが、去年の12月に私たち議員にもポストのほうに入れていただいた、男女平等の視点に立った市刊行物等の表現の手引に関わることなのですけど、今回の調査でも教育の重要性を今後必要なこととして挙げている方もあって、学校教育のみならず、日常の教育効果というのですか、啓発というのですか、そういうものが非常に求められています。そういう意味で、表現についての男女平等の視点というのは大変重要だと思っています。これはどういう形で庁内全体で共有されていくのか。人事の方が今いらっしゃらないので、お答えできないかもしれませんけれども、研修ですとかそういった中でも徹底していただけるのではないかと思っているのですが、その点は何かお答えいただけるでしょうか。