
小美濃安弘
映像ID: 2480
8318【小美濃委員】 そうなのです。結局これは附属機関として疑われないように、疑義を持たれないようにするのが、このガイドラインであり、指針であると思うのです。
ここには先ほども申し上げましたとおり、懇談会であろうと一般市民が入るわけです。それが懇談会ではなくて附属機関だと疑義を持たれたら、住民訴訟を起こされる可能性があるわけです。何にも知らないで、善意でその委員会に入った委員の一般市民の人たちが、裁判にかけられてしまうわけです。かけられるっておかしいな。裁判にかけられるのは市長だから。実際は裁判にかけられるのは市長だけれども、でもその関係者になるわけです。そんなかわいそうな、そういうことを起こさないように、今この指針をつくり、ガイドラインをつくり、議論を行っているわけです。なのでここのところは、私はもっと厳しくやっていただきたいと思います。
今日はいいです。今日はこういうことでお話を伺いました。私はちょっとどうかなと思いますけれども。例えば技能功労の場合は、これからはもう取りまとめない。言ってみれば、意見を言いっ放しだということも分かりました。私は予防接種のほうはちょっと分かりませんから分かりません。交通安全のほうも平成12年からずっと開かれておりませんということであって、これからも開かれるかどうか分からないので、それはそのときにまた判断いたしますけれども。
これで最後にしますけど、重々市民から疑義を持たれないように。せっかくガイドラインをつくったのだから、せっかく指針をつくったのだから。そういう意味で、要綱設置の懇談会なのか、条例設置の附属機関なのかというのは、これから本当に厳しい目で振り分けを行っていただきたいということを要望して終わります。