8495【樋爪財務部長】 市全体の今後の入札についてということで、学校は特に今、規模も大きいですし、ここのところ、市としてもここまで大きな工事はありませんでしたので、この一中・五中に関しましても、今、西館課長からありましたように、財務部のほうが中心となって入札制度等検討委員会、しかも、学校の改築に特化した形の小委員会というのを実は昨年の当初から10回、これは財務部と教育部の部長以下のチームをつくりまして様々な検討を行ってまいりました。そういった中で、価格も含め、工期も含め、それから調達方法、これから物価高騰も含め人も少なくなっている、そういう状況も含めて、非常に入札に関する状況というのは厳しくなってくると思っております。しかしながら、当然、円滑な事業執行のためのためには、必ず予定の時期に落札されることが望ましいわけですけれども、ただ、価格設定をそのために上げるわけにいきませんので、最小の経費で最大の効果を上げなくてはいけないというのが自治体でございますので、適正で厳正な入札をしながらも、きちんと落ちるような工夫を常に今後もしてまいりたいと考えております。
以上です。