令和5年 総務委員会

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8553【滝沢都市機能再構築担当課長】  今の御質問、大きくは3点あると思うのですが、順番的には、最後の本書の位置づけみたいなところから話をさせていただけたらと思うのですが、2番目に1,900平米のところのお話がございましたけれども、こちらの都市計画決定をされたのが平成12年というところの中で、これは市のほうが都市計画決定をしたという事実から、やはり今20年以上たって、なかなか実現まで行けていないというところがあると思います。これを進めていくためには、市が何か決め打ちでこういう計画だというふうに進めるというのはなかなか難しいのかなというふうに考えておりまして、これを進めるためには、まずは機運を醸成して、吉祥寺のまちづくり、このままでいいの、よくないよねと、だったらどういうところを変えたらいいのと、そういったところを皆さんで共通認識をまずは持つ必要があると思っています。これがまだ恐らくできていなくて、当然、当事者の方々、先ほどお話があった地権者の方々だとか、いわゆるステークホルダー、利害関係の方々にとってみれば、まだそんなことを言っているのというふうなお叱りを受けるかもしれませんが、やはりそういった市一丸となって何か事をなすにはそういった進め方が必要ではないかというふうに考えておりまして、今回お出ししている、報告させてもらっているものは、まだ何か計画とかを立案したものではないです。タイトルにもあるとおり、それに向けてということですので、これからみんなでつくっていこうというのを、スケジュール感だとか課題感だとかというものを共有するためのものというふうに捉えていますので、本書の位置づけというのはそういうふうに考えてございます。
 また、2つ目の令和6年の成果物なのですが、特にここで何かを出すというよりは、この6年のシンポジウムというのは、7年につなげるためのキックオフかなというふうなイメージを持っておりまして、まだ具体にこれだというのはないのですが、本年、周知の機運の醸成の状況だとか、そういったものを鑑みて、6年は、ではこういうふうに打っていこうというような形で考えていけたらなというふうに考えています。
 また、最初にお話をいただいた1つ目、思い、夢を描いてみようというところの中で、本当に本書はそういったものの役に立ったらいいなというふうに考えています。
 以上です。

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