
与座武
映像ID: 2495
8677【与座委員】 まず、警察と協議をしていく、警察官のパトロールの増員だとかパトカーを含めた警戒とか具体的にいろいろなことをやっていくということで、ちょっと期待をさせていただきたいと思います。それから、この間の住民とのお話合いの中では、駅前に出ると、スピーカーで、ここは環境浄化地区で客引きはできませんとかということも、上からシャワーのように大きな音で流していると。それは何々警察署ですと言ってやっていると。それがいいかどうかは別として、そういう方法もあると。ほかにもいろいろな具体的な対応策があると思いますので、警察と武蔵野市で協力してできること、警察の権限でできることをよく模索をして、具体的な対応をしていただければなと思っております。
それから、確かに事業者に対してどこまで物を言えるかというのは、憲法で保障された職業選択の自由というのがあるので、どこまで自由が許されるか、自由とわがままの区別はあるのだけども、憲法上の課題もあるので、なかなか行政指導みたいなところで踏み込んでいけないというのは法的な建前上は分かるのだけども、そうは言ったって、住民の方々の思いを形にしていくには、少し踏み込まないと、法や条例に基づいて行動する職員があるのは当たり前なのだけど、ここは少し勇気を持って踏み込んでいかないとならない局面も出てくるのではないかなというような思いを私はしております。いろいろパトロール隊をつくったりなんかしてやっているのは理解していますけど、もう少しまた知恵を出して頑張っていただきたいなと思っています。ここは2つ、将来に向けてのお願いとさせていただきたいと思います。
それで、今、課長のほうからも少しお言葉があったのですけど、条例に戻ります。第7条、警告等、第8条、文書で勧告、第9条、公表と、非常に悪質な業者に対しては段階を追って対応していこうと書かれているのですけど、第7条の警告と第8条の勧告、第9条の公表、この辺の実績、現状はどうなっているのか、まず最初に確認をさせてください。