
橋本しげき
日本共産党武蔵野市議団現職
映像ID: 2495
8802【橋本委員】 本日は本当にいろいろな角度からいろいろな質疑がなされて、この問題の重要性というのを改めて感じているところでございます。それで、もう既にいろいろ出ていますので、私からは確認の意味も含めまして幾つかお聞きします。
一番新しい武蔵野市生活安全計画の27ページ以降に、重点目標5ということで、「環境浄化の取組みと安心なまちづくりの推進」ということで載っております。それで、今日の質疑でもありましたように、ブルーキャップの取組ですけども、28ページのところに表が載っていまして、先ほどからもあるように、禁止行為がなされている場合には、つきまとい勧誘行為の防止及び路上宣伝行為等の適正化に関する条例によって指導をやり、その後、警告、勧告、公表という手続になっていると。この間の推移を見ていると、指導、警告の数というのはそんなに大きくは毎年変わっているものでもないと思うのです。ただ、28ページの表でいくと、路上宣伝行為等の方法変更の要請というのが、2022年度は、これはまだ途中なのですけど、265件ということで増加傾向なわけです。これはコロナが少し状況が変わってきたということがあると思うのです。昔は少し前でも4桁の数字があって、今は3桁という状況だと。これはブルーキャップが直面している状況が以前と比べてどうなっているというふうに認識をされているのかをお聞きしたいと思います。
それとの関連で、口頭注意というのがこの表では新しく2022年度に加わって、これは去年の4月から今年の2月までの件数ですが、2,091件ということになっています。口頭注意というのはどういう内容なのか。路上宣伝行為等の方法変更の要請とは違うのか。これもお聞きしておきたいと思います。