令和5年 総務委員会

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小美濃安弘
小美濃安弘

映像ID: 2495

8870【小美濃委員】  今もかみ合っていなかったなというふうに思うのですけど、結論を出さない会は逆に難しいなというふうに思いながら聞いていました。それと同時に、やはり論点は、学識の方々ばっかりですから、ある程度学識の方々でもいいと思うのですけども、今回は多くの市民の方々、市外の方々も含めて、本当に市民の方の意見というのが大きく議会の中でも取り上げられて、議論になって、最終的には否決になったということなのです。学識の先生方というのは、やはり今までの経験とか判例等々も含めて、これは確かに十分聞くに値する議論が今行われていると思うのですけども、実際に住民投票条例案がなぜ否決されたのかというのは、学識経験者の方々が言っている、言ってみれば専門家の意見というところだけで否決をされたわけでは決してないと思っているのです。この後に市民との熟議をするというのは非常に重要なことだと思うのですが、でも、やはり論点整理の中に市民を入れるべきだったのではないのかなというのは、今の議論を2回聞いただけでも私は思っています。あそこにもし市民の方々がいたら、もう少し違う切り口で、これについてはどうなのでしょうかと。それについて学識の先生たちが専門的な意見を述べていくというような場面があってもよかったのではないのかなというふうに思うのです。そういうことを考えると、メンバーを入れ替えるというのはそちらの専権事項ですからあれですけども、加えていくということを先ほど陳述者の方もおっしゃいましたが、これから。ただ、これは要綱にも書いてはあるのです。懇談会が必要と認めるときは会議に委員以外の者の出席を求め、説明または意見を聞くことができるということが第5条の2項にも書いてあるわけでありますから、私は、この中にもやはり市民の声を入れていくというのは大事なのではないかなと。これは学識だけでまとめたら、また市民との熟議のときに違う切り口での反対意見や賛成意見が出てきてしまいかねない。まだ2回しか見ていないから分かりませんけども、その点について、市民を入れるということについてはどのようにお考えでしょうか。

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