令和5年 総務委員会

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8916【大杉(公財)武蔵野文化生涯学習事業団派遣副参事】  まず、文化会館2階のカフェについての御質問にお答えさせていただきます。今までの課題としましては、やはり委員がおっしゃるとおり、2階にあって、平日に来る人数だとかそういうことを考えると、なかなか事業者としての利益が出しづらいというところがありました。また、コロナの影響で閉めた後に、元の事業者もいろいろと努力をされていたのですが、スタッフを集める、人材を集めることになかなか苦慮されて、それもあって撤退されたということがあります。
 新しい事業者と一応具体的な話をしているのは、例えば公演がある日程などをお伝えして、そのときに一時的にコーヒーとか簡単なものを出して、カフェを数時間営業するというような形とか、あとはレセプションとして、前の事業者も、公演の後のパーティとかいったものが主な収入になっていたので、そこの2点をまず試行的に行いまして、そこでどのような事業形態ができていくかというのは見ていきましょうということでお話をしているところです。
 あと、チケット収入のお話です。やはり公演を人数制限などもしていたので、かなり最初、令和元年度と令和2年度を比べると、それこそ1桁違うぐらいということになりまして、今は大体3割程度までは戻ってきております。そちらの御報告にも出させていただいたのですが、クラシックの公演でチケットを取って収入を得られるものと、そうではなくて、アウトリーチ事業だとか親子向けの事業で、特に収入を期待して行うものではなくて、社会包摂的なものということでやっているもののバランスを取りながら。なので、かつての金額に全く戻るということはないかもしれないのですけれども、一応そのバランスを取りながら、そういう事業を行っていきたいというふうに考えております。
 また、先ほどお話しいただいた、コロナのワクチン接種のときに使用料はどうだったのかというのは、使用料に関しては減免をしていたので、使用料を国から頂いているということはありません。
 以上です。

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