
大野あつ子
市議会公明党現職
映像ID: 2532
9069【大野委員】 分かりました。もう一個前の御説明のときにあった、そうすると建築物として問題がなければ計画は着々と進んでいくと。その場合に、環境浄化という意味でどういうふうにアクションを起こしていくかという部分になっていくかと思うのですけれども、やはり私たち議員もそうですし、市民の皆さんもそうだと思うのですが、近鉄裏と言われていた時期から、吉祥寺図書館を建て、あそこの環境浄化を、行政も市民の皆さんも一体となって図ってきた、一つの成功例として、あの近鉄裏ということがあるのだと思うのです。
その上で、今回またそういうような方向に進みそうな、この吉祥寺のイーストエリアが何とかならないのかという意味で、前回に続いて2回同じテーマで、今回2つ目の陳情が上がってきたということだと思うのですけれども、では武蔵野市としてできることというのは、前回の委員会のときにも少し申し上げましたが、環境浄化についての条例を今よりもさらに、例えば厳しくする過料等を設けるとか、そういう方向では市として対応が可能なのかどうなのか。
前回のときはまだ、今は考えていないというようなお話で、1か月、2か月で変わるものではないかと思いますけれども、その環境浄化を強めていく、そういうまちにはしないのだという意思を示す方法として残っているのは、やはりソフト的な環境浄化という意味での条例の強化ということになっていくのでしょうか。ソフト部分で市にできることというところでお話をいただければと思います。