9235【樋爪財務部長】 1者入札が増えているといった案件は、先ほど申し上げましたけれども、我々としては1者でも多く応札していただけるような環境を、これは一つ一つの入札案件が個別性が高いですので、その都度、様々。先ほどの工期、金額、それから品質も担保しなくてはいけません。その後、その工事の特殊性ですとか、そういったところを勘案して最大の配慮をしなくてはいけないという中で、今回の件で申し上げますと、先ほど説明があったとおり、2者から見積りを取得して、仮にその中間点でやった場合にはもう1者のほうは札が入らないわけでございますので、そういった可能性も、要するに1者でも多く応札していただけるような形ということでそのような判断をしたと。一件一件の入札において、1者でも多く応札していただけるような工夫を常にしているところでございます。
以上です。