9384【渡邉行政経営・自治推進担当課長】 意図ということでございますけども、有識者懇談会、特に先生方への御配慮もいただきまして、ありがとうございます。今回あえてというところでございますけども、住民投票制度に関する有識者懇談会で、まず前半の議論をしておる途中でございます。傍聴もいただいておりますけども、特に本質的な部分として、住民投票制度と代表制、特に議会との関係をどういうふうにすればよろしいのかというテーマで御議論いただいております。このテーマは、当事者である議会の御意見もいただかなければ、執行部限りで進めていくことは難しいだろうと。傍聴されてお分かりかと思いますけども、なかなかこれまでの他市の住民投票ではここまで深くは検討されていなかったテーマです。先生方も、非常にアイデアレベルでもいろいろ御意見を出していただいておりますけども、さて、では武蔵野市議会の議員の方々はどういうふうにお考えなのかということも踏まえる必要があるだろうということで、途中経過ではございますけども、御報告を差し上げて、感想なり御意見をいただければ、さらにそれを有識者懇談会の先生にもフィードバックしていきたいなと。ここは本質的な部分でございますので、内容をしっかりと深めていきたいという意図で、あえてこういった途中でやったということでございます。