9390【渡邉行政経営・自治推進担当課長】 今年行かれた視察先の情報もいただきまして、ありがとうございました。議会での議論をどこかで入れたほうがいいのではないか、それもいきなりではなくてということです。問題意識としては全く同じでございます。特に、日本の常設型の住民投票制度の制定の歴史を見ていくと、どこか議会を悪者といいますか、議会をパスしてすぐ住民投票できるようにすることがいいのだ的な考え方があったのかなと思います。だからこそ、代表機関の関与という議論がなかなかなされてこなかったとは思いますので、同じ問題意識の下、今後、有識者懇談会の先生方の意見も聴きながら、さらにその先は、市民熟議の中で武蔵野市にふさわしい制度として考えていきたいなと思います。その武蔵野市らしいということも、以前大野委員がおっしゃられたと思いますけども、事務局も全く同じ考えでございます。
以上でございます。