
深田貴美子
日本維新の会武蔵野市議団現職
映像ID: 2575
9398【深田委員】 ましてや否決をされ、これだけの騒ぎになったのですから、どなたをお呼びしましたなんて今さら多分言えないと思うのですが、失礼ながら、およそ私どもの議論や庁内での議論だけで条例制定に向かえるはずがありません。もしそれができているのであれば、今回有識者懇談会を開く必要はなかったはずです。どなたかの助言があったということは容易に推測ができます。
その上で、今回の陳情の御趣旨をまずはしっかり尊重して質疑をしていかなければなりませんので、確認をします。要は、まず、今回、有識者懇談会によって検証をする一方で、住民の意見を聴く機会をきちんと持ってほしいと。これは、先ほどの御答弁によりますと、今その整理をしているところなので、今すぐにはできない、でも、その必要があるかどうかも分からないということをおっしゃられたようにお見受けしましたが、私どもの6月16日付の総務委員会の行政報告資料の中に、裏面に、第6回以降有識者懇談会は住民投票制度に関する市民会議(仮称)というふうに書いてあるのです。それは記憶にないわけないですよね、行政報告資料ですから。どこかのタイミングで市民会議を開かなければいけないなという認識が庁内にあったとお見受けしますが、これはどこへ行ってしまったのでしょうか。