令和5年 総務委員会

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深田貴美子
深田貴美子
日本維新の会武蔵野市議団現職

映像ID: 2575

9418【深田委員】  全く意味が分かりません。邑上守正市長は、自治基本条例は明らかに公約だったのです。市民が真ん中。一生懸命それを応援していたのが、平成7年の直接請求をお出しになった構成員のお一人、いや、お二人です。ですから、自治基本条例に取り組むということは、住民投票条例につながる問題であって、そこに強い熱意がなければいけないのです。松下市長、これはまさに武蔵野市の根幹に関わる条例ですよね。まさに昭和46年の長期計画から始まっているのです。強い意思、熱意があれば、これを見届けずにして後人に委ねるということは通常はできないはずです。ですが、政治家としての御判断をされたのでしょうから、この後はどうなるか分かりませんけれども、時の首長の意思に沿って、まさに職員の皆さんは鋭意努力されているわけで、この条例自体が今非常に、確立に向けて本当に進まなければならないのか、どうなのかという根幹を揺るがす事態になっているのです。
 既に辞表を出された方にお話ししても仕方のないことですから、この後の進め方で、ぜひとも市民の意見をきちんと酌み取っていくという作業を一生懸命やっていただきたいと思いますが、私も熟議という言葉とか協議、隣の三鷹市さんが取り組んでいるような場面での市民討議会という言葉をよく使いますけれども、どうも、この第2回目の議事録を読んでいますと、熟議民主主義という言葉については、ちょっと慎重に使わなければならないのかなという発言が、まさに委員長からありました。学際的に議論があるような、いわゆる法律家の論争になってしまうとちょっと問題だという部分で、熟議民主主義の立場ということがあるのだろうなと思うのですけれどもというふうなコメントをされているのです。今、先ほど御担当がお使いになりました熟議民主主義という言葉、これはどういう定義でお使いになっていらっしゃるのでしょうか。具体的に教えていただけますとありがたく思います。

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