
橋本しげき
日本共産党武蔵野市議団現職
映像ID: 2575
9448【橋本委員】 私は常設型の住民投票条例といえば、一般的には一定数の署名が集まれば、議会の議決を経ないで住民投票という段階に入っていくということで、それが一般的であろうというふうに理解をしているところなのですが、ただ、そうではない考え方もあるだろうと。それはそういう考え方ももちろんあり得るわけなのですけども。ただ、その際に、なぜそういう発想というか、その考え方が有効だというふうに考えられるのかといったら、それは多分、いきなり住民投票ではなくて、住民が署名を集めて求めていることが、住民投票をしなくても実現可能である、もしくは議会として、市長として、その住民の声を受け止めて、それを前向きに進めることができる状況にある、それだったら住民投票まで行かなくても解決するではないか、こういう発想から来ているものですか。