令和5年 総務委員会

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9530【滝沢保健センター増築・複合施設整備担当課長】  金額については先ほど述べたとおりですので、まず、どういったところが合理化なのかとか、短縮につながるのかという御説明をさせていただきたいのですけれども、まず、基礎の解体、それから増築工事、大規模改修と大きく3つ工事がある中で、仮にこれをそれぞれ分離発注すると、例えば基礎を解体した業者と増築工事の業者が違うと、まず仮囲いからやり替えないといけませんので、そこで2度手間になるといいますか、これは増築と大規模改修も同じなのですけれども、仮設の面で重複が出てくる。この辺が一括発注すると合理化できるというところ。また、その解体をするときには、今ある既存の基礎を壊して、それからくいも撤去して、当然その作業をするために穴を掘ったりするのですけれども、それを増築をする前に、危険がないように仮囲いも一旦取りますから、埋め戻しをして、次の会社に渡すと思うのですけれども、1社でやる場合には、そこの部分、埋め戻しというところも必要なくなる。こういったところが合理化だとか短縮につながるのではないかというところでございます。
 また、責任の所在の話ですけれども、例を申しますと、例えば増築工事と大規模改修で、A社、B社で違った場合、当然どこかでつなぐ工事があるのですけれども、例えばそこに不具合があったりですとか何かあった際に、いや、ここの範囲はA社ではないか、B社ではないか、そういったところで工事の責任の明確化がというところで、今例としては考えているところです。
 以上です。

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