令和5年 総務委員会

  • マッチ発言
  • 発言
  • マッチ箇所

0箇所マッチ

9605【滝沢都市機能再構築担当課長】  今、委員おっしゃっていただいた社会実験、いろいろやっていると、赤星邸しかり、三鷹の北口、それぞれ多分目的が違っていると思いますので、私からは、公会堂の社会実験についてのお話をさせていただきたいと思うのですが、まず、結果から言うと、非常に公会堂のプロポーザルにも生かされたとは思っているのですが、そもそもその発端、私のほうの所管でやっている社会実験は、公会堂のこのプロポーザルに生かすためだけにやっているものではないと。一番の目的は、やはり今やっている、まちの将来像立案に向けての周知活動にまず使えるのではないかというところが1点。もう一つが、公会堂というのはふだんルールがあって、そこでは営利目的の販売だとかそういったものは禁止という中で、それを緩和したときに、果たして使いたい事業者さんがいるのかいないのか、いわゆるまちの使い手がいるのかどうかというところを一番知りたいという目的で社会実験をやっているという認識でございます。
 これが最終的には、先ほど馬場のほうから答弁があったとおり、いろいろな提案の中に社会実験を題材に提案をしていただいたのですけど、これは、社会実験というのは、いわゆるまち使いといいますか、そういった社会実験を行ったことで何が行われるのかというところが非常に大事で、やはり建物というのは、ともすれば先に箱ができて、それから使い方を考えるという流れになるかと思うのですが、今回の御提案者様は、使い方を実際に見られて、それを提案に生かしてくださったというところで意味があったのではないかなというふうに認識しております。

コメント投稿

もうアカウントは持っている? ログインはこちら

登録していない? アカウント作成