
深田貴美子
映像ID: 2609
9637【深田委員】 分かりました。それでは、これについての考え方については、市長職務代理の副市長が全権委任されているという理解でよろしいですね、分かりました。
それから、昨年の12月に、まずもって、特別職の報酬のことについて、条例に沿って審議会が設置されているわけでございます。この会議録を拝見しました。令和4年の12月15日開催でございます。この中で大変厳しい御意見をいただいています。特に市議会議員の報酬については、日頃から議員の一人一人の活動については、点検チェックをすることができないということもあり、ここで、議事録を申し上げますと、市議会議員をいつも見ているわけではないので、成果がどうなっているか見えにくい。市民感情としては、その観点はある。こうした御指摘をいただいて、この報酬というものが適正なのかどうかということの根拠について、大変厳しい御意見をいただいています。これは、特に市議会議員を委員の方が注目をされているわけでございますけれども、これは特別職も同じだとは思います、そういう観点から。すなわち、一般職の方々は、それこそ人事課の皆さんの評価点検、人事査定、日常の業務の改善、こうしたことを含めてしっかりと評価をされている。しかしながら、特別職や、それから私ども議員は、何も評価点検のシステムがないではないかと。人事院勧告に伴って、連動して、報酬なり期末手当が議会で決められているというこのシステム自体に御意見を厳しくいただいている状況です。まずはこれについて、答申も含めて人事課さんとしてはどのように受け止めていらっしゃり、今年の1月に頂いた答申を行政報告する中で、私は不在でございましたので、どのように議会とこの点について情報共有というか課題認識をしたのかということを教えていただけますか。