9677【田上人事課長】 以前も橋本委員から何かこの御質問をいただいたかなというふうに記憶しているのですけれども、人事評価そのものに関しては、その職務、仕事の状況の達成度を図るという側面と、人材育成という2つの側面がございまして、その両方の側面から、それは所属長、部長級の場合ですと副市長ということになりますけれども、そことの面接、終期面接において、できたところ、できないところをはっきりさせて、では次期どうしていくかというところを話し合って、そこを確認する場というふうに考えております。あくまで、昇給とか成績率というところに関しては、その人事評価の結果を活用するための一手段というふうに考えておりますので、その次の期でどのようなパフォーマンスというか、活動、仕事をしていくかというところを生かしていくという形になるかなというふうに思います。必ずしも、なので、その時々で、その年はたまたまそういう成績になってしまったかもしれないですけれども、それが後々引っ張るということではなくて、その年々ごとで一旦クリアするという形にはなりますので、そういったところで考えているという状況です。