9818【渡邉行政経営・自治推進担当課長】 市長選前の答弁ということで、一定程度限界があるということも御理解いただいた上での御要望かと思いますけども、その精神というのは私も理解しております。あと、先ほどおっしゃられたとおり、今回の有識者懇談会の特徴としましては、深田委員の表現を借りれば、非常に学際的かつ高度であると。そこでの知見をしっかりと生かしながら、今後検討していかなければいけませんが、その際には、そのまま専門的な言葉を使って議論するのではなくて、まさしく市民の方と、そこを考えながらやっていかなければいけないのだろうと。場合によっては分かりやすく伝えていくというところについても、市民の方のお力をお借りしながらやっていくというのもあり得るのだろうと思います。現段階では確たることは申し上げませんけども、こういった形で柔軟な姿勢でやっていきたいと思います。