
宮代一利
ワクワクはたらく現職
2070【宮代委員】 このたびの陳情に関しては、不採択の立場で討論いたします。
まず、休憩中でしたけど、今日の桜井議員との質疑の中においても、だんだん分かってきたことは、本人が発していた言葉と、それが言葉として飛んでいったときに飛んだ先で受け止める人との間では、かなり大きなずれが生じるものなのだということを改めて知らされることになりました。これは今回の件だけではなく、私ども議員として、こういったことが常にリスクがあるのだということを胸の中に深く刻む必要があるというふうに考えております。
ただ、一方で、問責決議という方法、手法が、今回のこの事象に適しているかということを考えたときに、今回、問責決議という形を取ることが適しているというふうに私どもは判断することができなかったので、不採択という形の判断をいたしました。
以上です。