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10021【齋藤財政課長】 基金の、今最初におっしゃっていたいただきました我慢をしてというところは、武蔵野の場合は、当初予算に基金の積立金に関しては利子収入のみという形でなってございます。これは例えばなのですけど、ほかの自治体さんでは、庁舎の改修をするためにとか建て替えるためにということで、最初から当初予算に積立てをという形を計上しているところもございます。こういう場合というのは目的を持って基金を積み立てる当初予算になっていますので、ほかの事業を我慢して積立てをしているというような、そんな要素もあるかと思いますが、武蔵野の場合は利子収入のみという計上で行っているというところは一つ、今おっしゃっていただいたとおりなのかなというふうに思ってございます。
それから、基金の、長い目で見たときというのが、すみません、ちょうど今作業のほうを行ってございまして、基金というのは最終的な結果なのです。シミュレーションというのは、予算ベースでまず出した後に、それぞれ決算見込みを出して、その収入と支出の差額を基金に積み立てるということと、要は投資的経費の取崩しの部分を計算して整合を図っていきますので、まだ今作業中でございまして、ではどのぐらいまた枯渇するのかとか、そういったものというのは、現段階では、すみません、御案内のほうはできないような状況でございます。
以上です。