
宮代一利
映像ID: 2433
10028【宮代委員】 昨日、井之頭小学校の建て替えの住民説明会があったのですけど、ほとんど人が来ていないのです。その前の日にもあって、そっちの日曜日のほうはもう少し人数多かったのですけど、何かいろいろ、今後どうなるのだろうと思いつつも、なかなかそういうところに足を運んで情報を取ろうとしないというところも、これは私たちの責任でもあるのかなと思うのですが、やはり今こうやって御質問させていただくと、きちんと考えを教えていただけるということがあって、どうしたらそれを伝えていくことができるのかなということはすごい大切なテーマなのではないかなというふうに思っています。また、我々も、私も努力をしなければいけないと思っているので、引き続きよろしくお願いしたいと思います。
それからもう一つですが、これも先ほど、とにかく全部、大野委員に先取りをされて、とんでもない、すみません、私が先にやらなければいけなかった。DX化の話なのですけど、この前代表質問のときに私、申し上げましたけど、皆さんChatGPTとかBardとか、触れてみたことありますか、AI。AI機能を搭載しているようなアプリケーションとかがあるのですけど、もう世界はさま変わりですというか、私も全然本質的なところは分からないのだけど、隣で若いプログラマーの方がちょこちょことやっているのをのぞき込んで見ていたら、もう今まで私が考えて何かを検索して答えが出てくるものの100倍ぐらい速いスピードでぽんと答えが飛び出してくる。これは世の中にある情報がAIで整理されて、アウトプットしてぽんと答えをもらえるということで、すごい下世話な話ですけど、ある英語の苦手な中学生が、こうやってハードを介して、こっちは日本語でしゃべっていて、相手は英語でしゃべっているのが、もう普通に同時に会話が成立すると。こうなったらもう英語の授業なくなるよねといって、とても喜んでいたということがあって、例えば今、市の予算を考えたりするときに、そういう新しい技術に対してどういうふうな形で情報を取りに行っているのか。その前提条件、今後どんどんと変わっていく前提条件の変化に対してどんなふうに取り組んでいるのかということについて教えていただきたいと思います。