令和5年度予算特別委員会

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落合勝利
落合勝利
市議会公明党現職

映像ID: 2433

10083【落合委員】  それではよろしくお願いいたします。
 令和5年度の予算ということで、まず、率直的な感想ですけれども、新規というか、新たな施策の展開がもっとあってもよかったのかなというのが率直な感想です。先ほどほかの委員も言っていました。物足りなさを感じるという表現もされていましたけれども、私も同じような印象を持っています。先ほど私どもの会派の大野委員からも指摘がありました基金の問題であるとか、また、市債の状況だとか、結果論とはいえ、確かに毎年度積み増しがどんどん出来上がっているという状況がずっと続いていると。私が議員になった当初から比べると倍以上になっているというようなことでもありますので、そういう部分でいっても、また、市債ももう年々減少していて、悪いということではないのだけれども、ただ、新たな取組というものが展開としてあってもよかったのかなというのは、これは率直な感想として申し上げておきたいと思います。
 それで、質問のほうですけれども、これは去年も伺ったような内容にはなるのですが、コロナ関連ということで少しお考えも伺っておきたいかなと思うのですけれども、代表質問のほうでも、コロナの後、後というか、まだ実際続いていますけれども、昨年とやはり大きく違ってきているのが、一定程度出口が見えたと言っていいのかどうか、それは表現のあれなのですけれども、昨年はまだ先行きが本当に分からない状態の中で、今後どういう体制を構築していくのかというようなことを触れさせていただきました。今ここに至って、昨日3月13日からはマスクの着用も個人の判断でというような形となり、また、新年度になりますけれども、5月以降は第2類から第5類への見直しも展開されていくという状況下の中で、ある意味、コロナ対策というのは一定程度落ち着きを見せたのかなと。その中で、今後は、コロナがゼロになるというような想定はないにしても、ただ、コロナ以前に戻るのか、そうではなくて、やはりこのコロナの3年間で大きく生活様式が変わり、また、それに対する対応の仕方も、様々取り組む中で、例えば、ICTの活用、DXだとか、様々な要素が見えてきたと。そういう中で、市の令和5年度の取組としてどういう構えでいくのかということを改めてお聞きしておきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。

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