令和5年度予算特別委員会

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10094【竹内教育長】  新年度へ向かっての教育の予算をどういうふうに生かしていきたいかということで申し上げたいと思います。先ほど来出ていますように、これから学校の改築が、いよいよ今度中学校が着工になりますし、それ以外の学校についても、設計であるとか、あるいは日常の管理の中で大きい予算を必要とされますし、そういうふうに準備をしていただいています。
 それから、そういったハードの予算だけでなくて、5年度については、前から念願であった、図書館の、図書館サポーターといっていたものを学校司書として、本格的な時間の配置もいただきました。そして、教科担任制度であるとか、あるいは市講師などで、専門性のある先生の配置をすることによって、子どもたちのよりよい教育内容の充実を図ると同時に、先生方の負担の軽減が図られる、そういう市講師とかの予算の充実、部活動指導員の充実なども配置していただきますので、そういった予算を生かして、武蔵野市の学校教育計画で掲げています目標に向かって、具体的に申し上げますと、自信を高め、意欲を育む教育であるとか、多様性を生かす教育など、これらはいずれも、そういった予算の配置の下で、先生方が十分に取り組むことが初めてできるものですから、そういった環境を生かして教育に取り組むように、教育委員会としては図ってまいりたいと思います。
 また、生涯学習の面でも、大きい施設の課題がございますので、そこへ向けた体育館、プールの在り方についても、予算をいただいて取り組んでまいりたいと考えております。

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