令和5年度予算特別委員会

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10147【小内資産活用課長】  和式トイレの基本的な考え方というのは、現時点ではございませんが、1つとしましては、バリアフリー法という法律がある中で、その対象施設になっているものについては、必ず1つ以上、そういった障害をお持ちの方であるとか、どなたでも使えるような形の配慮が必要なトイレを設けるという必要がございます。そのような中で、これまで公共施設の中では、不特定多数の様々な方たちが使うという側面から、やはり衛生面で和式が使われてきた歴史的背景があろうかと思いますが、現時点では、洋式化が進んでいる中では、やはり洋式トイレから先に使われているような状況もありますので、個々の施設ごとに、スペースの問題もあろうかと思いますので、どういったトイレにしていくかということを個々に検討していくことになろうとは思います。ただ、和式を必ず採用しますというような方向性が現時点であるというものではございませんので、今後、トイレの在り方についても議論は必要かなというふうには思います。
 以上です。

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