令和5年度予算特別委員会

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10166【齋藤財政課長】  少し割合的なところだと思います。基本的には、どの特定財源がどこに充当されているのかといったところが、またここの予算資料に出にくいところでございまして、ただし、歳入のほうでございましたら、例えば国のほうの、50ページ、51ページ、こちらに関しましては、民生費国庫補助金というものがございまして、その中で、右側の51ページのほうになりますが、節区分でそれぞれ、障害者福祉費補助金、老人福祉費補助金、児童福祉費補助金という形で、それぞれの費目に整理されているという形でございます。では、それを歳出側のほうでそれぞれ特定財源のほうで何割程度というところに関しましての資料に関しては、現時点ではお出しはしてございません。ただし、財政シミュレーションをつくる際には、あくまでこの趨勢期間というものをあてがわないと算出できないものがございますので、その際には参考として一定お出しをしているという形でございます。
 ただ、傾向としましては、今、例えば保育園の関係に関しましては、待機児童対策等の関係でずっと国・都が力を入れてまいりました。それから扶助費の関係、これは障害も含めてなのですけれども、扶助費のほうも伸びてはございますが、国や都の財源に関しましても同じような形で比例して伸びてございます。その一般財源のほうがどのぐらい増えているかというと、扶助費の割合ほど一般財源は実は伸びていないというところがやはりございますので、扶助費等の伸びに関しましては、国ないし都の負担のほうも一定伸びてきて、いただいてきているところでございます。
 以上です。

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