
大野あつ子
市議会公明党現職
映像ID: 2433
9969【大野委員】 ありがとうございます。今も行われていますくらし地域応援券の第3弾等もありまして、そういうまちの商店、武蔵野市で事業を営まれている方と市のつながりというのが少しずつ出てきているのかなというふうにも思います。テレワークが明けて、働きに通勤される方もいるのですけれども、大手の会社なんかが事業所をもう持たないで、テレワーク中心にいきますというような考え方を示している会社等もあって、駅前のオフィスが引き揚げてしまったというようなことも伺っておりますので、ぜひそういう情報もキャッチしながら、できる支援をお願いしたいと思います。
次に、市税と基金と投資的経費について、この関連性をお伺いします。
まず、市税の状況については、参考資料の11ページのところに、令和4年度の予算額よりも14億5,400万円の増と、令和4年の決算見込みと比べても8億円の増ということで、非常に市税は堅調に増えているということです。それで基金の部分についても当然伸びていくという形なのですが、1年前の予算委員会のときに、ずっと基金を積み上げ続けるのですかというお話を伺ったときに、令和4年がピークで、令和5年以降は投資的経費が伸びてくるので、だんだん基金を崩していくのですというような答弁をいただいているのですけれども、そこで見たときに投資的経費が、六長の122ページに示されている財政計画ですと、令和5年度97億円ということになっているのですが、今回の予算では78億円ということで、投資的経費が20億減っているのですけれども、市税と投資的経費、そして基金の積み上げの関係について、もう少し詳しく教えていただければと思います。