令和5年度予算特別委員会

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10214【桜井委員】  ありがとうございます。大学生あるいは社会人ということだと、子ども子育てという担当部署からちょっと外れてしまうのかもしれませんけれども、そうやって継続的に自分の意見を社会に対して表明していける、それをきちんと社会が受け止めるという在り方が武蔵野においてぜひ実現されればというふうに期待をするところです。
 次に、総務費、6項市民活動費、1目市民活動推進事業費についてお伺いします。コミュニティセンターの管理運営及びコミュニティ活動の推進ということで、予算書145ページ、予算参考資料27ページの内容です。コミセンを中心としたコミュニティ活動の推進ということで、コミセンをめぐる状況としては、一昨年12月に、コミュニティ構想の策定から50周年ということでシンポジウムが開かれ、3月には記念誌が出されました。その後、コロナ禍の状況ということもあって、具体的にこのことに関連した動きはなかったかと思いますので、間もなく52年目を迎える状況かと思うのですけれども、このシンポジウムの中でも、50年を経て様々な新しい課題も出てきている中で、これからのコミュニティの在り方ということの議論がなされておりました。そしてもう一つ、大きな要因として、この間、コロナ禍の状況の下でコミセンの利用に関しても様々制限があったところですけれども、もう間もなく、5類への移行に伴って、こうした状況も解除されるというふうに思っております。解除されるに当たって、では、元のコミセンの業務に戻ればいいかというと、私は、やはりこの間の様々な経験を通じて、新しいコミュニティの在り方ということに関して議論が始まるべきではないかなというふうに思っております。52年目ですけども、50周年を迎えたということ、それから、コロナ禍の経験を踏まえて。というのは、昨年12月の一般質問の中でも質問させていただきましたけれども、コロナ禍の状況の下で様々な不便はあったものの、一方でワクチン接種の会場を提供したりということの中で、新しいコミセンの在り方、コミュニティの在り方、市とどう協力をしていくのか、どう責任分担をしていくのか、そういったこと、様々な知見が積み上がったのではないかなというふうに思いますので、ぜひこれを生かして新しいコミュニティの在り方に関してコミュニティ連絡協議会などとも意見交換を始められるべきではないかなと思いますが、この点についてどのようにお考えでしょうか。

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