10277【澤野多文化共生・交流課長】 3点御質問いただきました。1点目のコロナ禍の中での交流の実績につきましては、ラボック以外ではオンライン交流を1回ずつぐらいはできているという実績でございます。韓国江東区につきましては2回できております。
それから、韓国は来年度受入れと派遣両方あるということにつきましては、当初たしか毎年行って毎年来るということになっていたのを隔年で交互にするという流れがあったと思います。その関係で、受け入れる年と派遣する年というのが交互になっていたのですけど、行くのと来るのが一個ずつ年度に入るように調整したという経緯だというふうに思っております。
それから、ハバロフスクとの現況でございますけれども、今、外務省の海外渡航安全ページみたいなところでは、退避勧告と渡航中止の勧告が出ているような状況でございまして、まず行き来というのは難しいかなというふうに考えております。その上で、この数年の間、メール等では実はやり取りができていまして、これまでのように、昨年度でいえば、オンライン交流をできませんかというようなメールも来たりしたところではございます。ちょうどその頃に既にウクライナ侵攻の話がありましたので、ちょっと今の状況では難しいですというようなやり取りをして、この1年、迎えてきたところでございます。